たい‐かん【台観】
物見の楼台。たかどの。
たい‐ひ【対比】
[名](スル) 1 二つのものを並べ合わせて、違いやそれぞれの特性を比べること。「両者を—する」 2 二つの性質あるいは量の違ったものを並べると、その違いが著しくなる現象。コントラスト。「明暗の...
たいけん‐もん【待賢門】
平安京大内裏外郭十二門の一。東面の中央で、陽明門の南、郁芳門の北にある。中御門(なかのみかど)。
せん‐こう【先皇】
先代の天皇。さきのみかど。先帝。「旧主—の政(まつりごと)にもしたがはず」〈平家・一〉
ぜ‐ひ【是非】
[名](スル) 1 是と非。正しいことと正しくないこと。また、正しいかどうかということ。「—を論じる」「—を問う」 2 物事のよしあしを議論し判断すること。批評すること。「新聞が全紙面を埋めて...
たどろ‐たどろ
[副]《「たどるたどる」の音変化》歩みのはかどらないさま。たどたどしいさま。「—と行くほどに」〈伽・横笛草紙〉
しん‐ぱん【神判】
ある人が罪を犯したかどうかの判定を、神意によって決定する裁判。古代・中世には広く各国にみられた。日本では探湯(くかたち)がその例。
しん‐バビロニアおうこく【新バビロニア王国】
前625年、アッシリアの滅亡後、セム系のカルデア人がバビロニア地方に建てた王国。都はバビロン。前6世紀前半ネブカドネザル2世のもとで繁栄したが、前538年、ペルシアに滅ぼされた。カルデア王国。→...
すい‐こう【推敲】
[名](スル)《唐の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲(たた)く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈(かんゆ)に問うて、「敲」の字に改めたという...
すい‐かく【水閣】
水のほとりにある高殿(たかどの)。水楼。