なら・す【慣らす/馴らす】
[動サ五(四)] 1 ある状態・環境になれさせる。少しずつ何度も試みて、そのことが当然のことになるようにする。また、うまくやれるかどうか前もって調子をためしたり整えたりする。なじませる。順応させ...
にき‐め【和布】
《後世は「にぎめ」とも》柔らかな海草。ワカメの類。「角島(つのしま)の瀬戸のわかめは人のむた荒かりしかど我とは—」〈万・三八七一〉
ニカド‐でんち【ニカド電池】
《NiCad battery; NiCadはnickel+cadmiumから》⇒ニッケルカドミウム電池
にだゆう【仁太夫】
江戸時代、江戸市中の浮浪人の元締めの名。代々中山仁太夫と称し、門付(かどづけ)渡世の者に鑑札を発行して金をとった。
ナハル‐エル‐カルブ【Nahr al-Kalb】
レバノンの首都ベイルートの北郊を流れる川。ジェイタ洞窟を水源とし、地中海に向かって西へ流れる。エジプトのラムセス2世がヒッタイトと戦い、この川を境界に定めた。紀元前13世紀にラムセス2世が岸壁に...
ニッケルあえん‐でんち【ニッケル亜鉛電池】
正極に水酸化ニッケル、負極に亜鉛、電解液に酸化亜鉛が飽和した水酸化カリウム水溶液を用いたアルカリ蓄電池。繰り返し充電・放電ができるが、ニッケルカドミウム電池に比べ、寿命が短い。
ニッカド‐でんち【ニッカド電池】
「ニッケルカドミウム電池」の略。
ナブッコ【Nabucco】
ベルディのイタリア語によるオペラ。全4幕。1842年スカラ座で初演。台本はソレーラ。ナブッコとはネブカドネザル二世をさし、旧約聖書を題材とした戯曲「ナブコドノゾル」に基づく。第3幕の合唱「行け、...
なで‐かく【撫で角】
1 四角なもののかどを落として丸みをもたせたもの。「—の金鍔(きんつば)」 2 「撫で角銭」の略。
どん‐どん
[副] 1 物を続けざまに強く打ったり大きく鳴らしたりする音を表す語。「扉を乱暴に—(と)たたく」「花火が—(と)あがる」 2 物事が勢いよく進行するさま。また、物事をためらわないでするさま。「...