か‐なり【可成り/可也】
《許し認める意の「可なり」から》 [形動][文][ナリ]相当の程度まで行っているさま。また、相当の程度以上に達しているさま。「—な収入がある」「—な数にのぼる」 [副]極端ではないが、並の程...
カナリア【(ポルトガル)canaria】
《「カナリヤ」とも》アトリ科の鳥。野生のものはスズメ大、全体に緑褐色で、カナリア諸島などに分布。15世紀からヨーロッパに持ち込まれ、飼い鳥として多品種が作られた。日本には18世紀末に長崎に舶来。...
カナリア‐いろ【カナリア色】
カナリアの羽のような、明るい黄色。
カナリア‐しょとう【カナリア諸島】
《Islas Canarias》アフリカ大陸の北西沖合の大西洋上にある火山性の諸島。また、それらで構成されるスペインの自治州。テネリフェ島・グランカナリア島・ランサローテ島・ラパルマ島・ラゴメラ...
カナリア‐だいてんたいぼうえんきょう【カナリア大天体望遠鏡】
《(スペイン)Gran Telescopio Canarias》スペインのカナリア諸島、ラパルマ島にある望遠鏡。口径は世界最大の10.4メートル。2009年完成。GTC。
カナリヤ【(ポルトガル)canaria】
⇒カナリア
カナリヤのうたうひ【カナリヤの歌う日】
堤千代による少女向けの児童文学作品。同作を表題作とする作品集は昭和28年(1953)の刊行で、挿絵は山本サダによる。