かびら【迦毘羅】
「迦毘羅衛」の略。
「迦毘羅仙」の略。
かびらえ【迦毘羅衛】
《(梵)Kapilavastuの漢名。vastuは城の意》釈迦(しゃか)族の住んでいた都城。現在のネパール連邦民主共和国タライ地方にあった。釈迦牟尼はこの地で生まれたという。カピラバストゥ。
カビラオ‐とう【カビラオ島】
《Cabilao Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部の島。ボホール島の西方沖、ボホール海峡に浮かぶ。周辺の海域は魚類の多様性が高く、シュモクザメ、バラクーダなどが生息。北西端沖にジン...
かびら‐げどう【迦毘羅外道】
迦毘羅仙を祖とするサーンキヤ学派に対する仏教側からの称。
かびら‐わん【川平湾】
沖縄県八重山諸島の石垣島西部にある湾。散在する小島と珊瑚礁(さんごしょう)の海に囲まれ、島内で最も美しい入り江として名高い。南岸には黒真珠の養殖場がある。西表石垣国立公園の一部。