かびら‐わん【川平湾】
沖縄県八重山諸島の石垣島西部にある湾。散在する小島と珊瑚礁(さんごしょう)の海に囲まれ、島内で最も美しい入り江として名高い。南岸には黒真珠の養殖場がある。西表石垣国立公園の一部。
か・びる【黴びる】
[動バ上一][文]か・ぶ[バ上二]かびが生える。比喩的に、物事が古くさくなる。「餅(もち)が—・びる」《季 夏》「—・びる日々不安を孤独と詐称して/草田男」
カビルド【Cabildo】
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある建物。市街中心部、モンセラート地区に位置する。スペイン植民地時代の行政府として建てられ、独立後は市議会として使用された。現在は博物館になっており、植民地...
か‐びん【花瓶】
花を生ける、壺形や筒形をした容器。陶磁器・金属製・ガラス製などのものがある。
か‐びん【過敏】
[名・形動]刺激に対して過度に敏感なこと。また、そのさま。「神経の—な人」 [派生]かびんさ[名]
カビンサス‐とう【カビンサス島】
《Isla Cavinzas》ペルー西岸の小島。サンロレンソ島の南に位置する。周囲は断崖で海食洞が多い。カツオドリ・ウ・ペリカン類のほか、フンボルトペンギンの一大繁殖地であり、保護区に指定されている。
かびん‐しょう【過敏症】
普通は無害な花粉・粉塵(ふんじん)・薬品の特定の因子に敏感に反応し、身体の異常を起こす状態。アレルギー体質に多い。
かびんせい‐だいちょう【過敏性大腸】
⇒過敏性腸症候群
かびんせいちょう‐しょうこうぐん【過敏性腸症候群】
精神的ストレスなどによって腸の機能が異常になり、下痢(げり)・便秘・腹痛などが慢性的にみられる状態。治療は食事と生活習慣の改善を主に、薬物療法もある。以前は大腸の異常によるものと考えられ「過敏性...
かびんせい‐はいえん【過敏性肺炎】
カビ・細菌・動物性たんぱく質などの有機物や化学物質を繰り返し吸い込むことによって起こるアレルギー性の肺炎。