ちきゅう【地久】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗双調の準大曲。舞は四人または六人で、襲(かさね)装束に鼻高の朱面をつけ、鳳凰(ほうおう)形の甲(かぶと)をかぶる。番舞(つがいまい)は万秋楽。円地楽。
タラウド‐しょとう【タラウド諸島】
《Kepulauan Talaud》インドネシア北部の諸島。スラウェシ島とミンダナオ島の間に位置し、セレベス海と太平洋に挟まれる。主島カラケロン島をはじめ、サレバブ島、カブルアン島などの島々から...
ちゃく‐ぼう【着帽】
[名](スル)帽子をかぶること。
ソフト‐ぼう【ソフト帽】
フェルトなどの柔らかい生地で作った男性用の帽子。山の中央部に溝を作ってかぶる。中折れ帽子。ソフトハット。
つぼ‐そうぞく【壺装束】
平安時代から鎌倉時代にかけて、上・中流の女子が徒歩で外出または旅行する際の服装。小袖・単(ひとえ)・袿(うちき)などを着重ね、歩行しやすいように裾(すそ)を引き上げて身丈(みたけ)に合わせ、ふと...
た‐がさ【田笠】
田植えなどの際にかぶるかさ。
そで‐ずきん【袖頭巾】
江戸時代、女性が用いた、着物の袖の形をした頭巾。袖口から顔を出すようにしてかぶる。のち、御高祖(おこそ)頭巾となった。
てつ‐かぶと【鉄兜】
戦場などで、頭部を保護するためにかぶる、特殊鋼製の帽子。鉄帽。
すっぽり
[副] 1 全体を余すところなくおおうさま。「頭から—(と)布団をかぶる」「雪に—(と)おおわれる」 2 物がうまくはまりこむさま。また、はまっている物が抜けてしまうさま。「指がビール瓶の口に...
せい‐ぼう【制帽】
学生・警察官・労働者など、ある集団に属する人々がかぶる、形や色を定めた帽子。