かみ‐の‐じしょ【紙の辞書】
紙に印刷された書籍としての体裁をもつ辞書。電子辞書やオンライン辞書に対していう。
かみのそんざい‐しょうめい【神の存在証明】
神・絶対者の存在を理性に基づく論証によって証明しようとする試み。中世のスコラ哲学・キリスト教神学など。
かみ‐の‐たび【神の旅】
陰暦10月、諸国の神々が出雲大社に集まるための旅。《季 冬》「—酒匂(さかは)は橋と成りにけり/其角」
かみ‐の‐たみ【神の民】
1 ユダヤ民族の自称。神に選ばれた民。選民。 2 神の国の民。キリスト教徒の自称。
かみのだいりにん【神の代理人】
《原題、(ドイツ)Der Stellvertreter》ドイツの劇作家、ホーホフートによる戯曲。5幕11場の大作で、1963年にベルリンで初演。ナチスのユダヤ人虐殺を黙認したローマ教皇ピウス12...
かみのちいさなとち【神の小さな土地】
《原題God's Little Acre》コールドウェルの長編小説。1933年発表。当時としては大胆な性描写により発禁訴訟が起きたが、判決は無罪。
かみ‐の‐つかい【神の使い】
神や神社が召し使うという動物。稲荷(いなり)の狐(きつね)、春日(かすが)の鹿、八幡の鳩、熊野の烏などの類。つかわしめ。
かみ‐の‐て【神の手】
⇒ゴッドハンド
かみ‐の‐と【上の戸】
清涼殿の殿上(てんじょう)の間(ま)の東口にあった妻戸。殿上の東の入り口。
かみ‐の‐とおか【上の十日】
月の初めの10日間。上旬。「十月といふ—すぎぬ」〈宇津保・国譲下〉