かみ‐おき【髪置き】
1 小児が髪を伸ばしはじめるときの儀式。中世・近世に行われた風習で、民間では、ふつう男女3歳の11月15日に行った。絓糸(すがいと)で作った白髪(しらが)を頭上にのせて長寿を祈り、産土神(うぶす...
かみ‐おくり【神送り】
1 陰暦9月晦日(みそか)、または10月1日に、全国の神々が出雲大社へ旅立つこと。また、これを送る行事。この日は強い風が吹くといわれる。《季 冬》「しぐれずに空行く風や—/子規」⇔神迎え。 2 ...
かみ‐おくり【紙送り】
プリンターやコピー機に印刷用紙を供給し、印刷したあとに排出すること。
かみ‐おさえ【紙押(さ)え】
文鎮(ぶんちん)のこと。
かみ‐おしろい【紙白粉】
薄紙に練りおしろいを付着させて乾かしたもの。携帯して化粧直しに使う。おしろいがみ。
かみ‐おむつ【紙御襁褓】
肌触りのよい表面材・吸水紙・綿状パルプ・防水材などを重ね合わせた、おむつ。乳幼児用・大人用のほか、ペット用などもある。多くは使い捨て。
かみ‐おろし【神降ろし】
[名](スル) 1 祭りの初めに、祭場に神霊を招き迎えること。→神上げ 2 神の託宣を聞くために、巫女(みこ)がわが身に神霊を乗り移らせること。 3 起請文(きしょうもん)の、祈願した神々の名を...
かみ‐おんな【上女】
1 上方(かみがた)の女。 2 奥向きの用を勤める女。腰元・奥女中など。「家々に勤めし—の品定め」〈浮・一代女・五〉
かみ‐かい【神回】
俗に、雑誌などの連載や、テレビの帯番組、連続ドラマ・アニメなどで、ふだんより特におもしろかった回。
かみ‐かえり【神帰り】
陰暦10月晦日(みそか)、または11月1日に、出雲大社に集まった神々が、それぞれの国に帰ること。また、その日。《季 冬》