かき‐わり【書(き)割(り)】
芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。
かがり‐や【篝屋】
篝屋(かがりや)守護の詰め所。また、そこに詰めた武士。のちに鎌倉にも設置された。夜間、辻々で篝火をたいたからいう。
がく‐ぎん【額銀】
江戸末期発行の天保一分銀の俗称。額縁に似た長方形であるところからいう。額判。額。角。→天保金銀 →一分銀
かし‐みせ【河岸見世】
江戸、新吉原にあった格式の低い遊女屋。遊郭周囲のお歯黒どぶに沿って、東西の河岸にあったところからいう。小格子(こごうし)。
かけ‐す【懸巣】
カラス科の鳥。全長33センチくらい。体はぶどう色で、頭に黒い縦斑、翼の一部に白・黒・水色の斑があり、尾は黒い。山林にすみ、しわがれた声で鳴き、他の鳥獣の鳴きまねもする。樹上に枯れ枝などで杯形の巣...
せいせい‐エーアイ【生成AI】
あらかじめ学習したデータをもとに、画像・文章・音楽・デザインなどを新たに作成する人工知能(AI)の総称。拡散モデルやGANなどの機械学習の手法により、文章からイラストを作成する画像生成AIや、人...
セイボリー【savory】
香辛料の一。南欧からイランにかけての原産のシソ科植物の葉。芳香があり、肉料理・スープなどに用いる。
わこう‐すいじゃく【和光垂迹】
和光同塵(どうじん)2のこと。本地垂迹の立場からいう。「いづれの所か—の居にあらざる」〈保元・上〉
ほう【俸】
[常用漢字] [音]ホウ(漢) 官庁からいただく手当。給料。「俸給・俸禄(ほうろく)/月俸・減俸・号俸・増俸・年俸・本俸」
ほい‐ほい
[感] 1 物を担いだり、牛・馬などを追ったりするときの、調子を取る掛け声。 2 人を呼ぶときに発する語。「呼ばはってみう。—、太郎冠者」〈続狂言記・狐塚〉
[副](スル) 1 気安く誘いに...