レスビアン【Lesbian】
《「レズビアン」とも》女性の同性愛。また、女性の同性愛者。エーゲ海のレスボス島では、古代、女性の同性愛が盛んであったと伝えられたところからいう。レズ。ビアン。
よいと‐まけ
建築現場などでの地固めのとき、大勢で重い槌(つち)を滑車であげおろしすること。また、その作業を行う人。作業をするときのかけ声からいう。
ゆみはず‐の‐みつぎ【弓弭の調】
上代、男子が奉った貢物(みつぎもの)。弓矢で取った鳥獣が主であったところからいう。ゆはずのみつぎ。→手末(たなすえ)の調(みつぎ)
みめぐり‐じんじゃ【三囲神社】
東京都墨田区にある神社。創建年未詳。祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。江戸時代の俳人宝井其角(たからいきかく)が、「夕立や田を見めぐりの神ならば」の句を奉納したところ、たちまち雨が降ってひ...
めいもく‐ちんぎん【名目賃金】
貨幣額で表された賃金。その貨幣額で購入できる物量は物価に左右されるため、実質的な購買力は示されない名目的な賃金水準であるところからいう。→実質賃金
むぶく‐の‐しょう【無服の殤】
7歳以下の者の死。礼において父母が喪に服することがないところからいう。
め‐ぼうき【目箒】
シソ科の一年草。高さ約50センチ。葉は卵形で、対生。夏に白い小花を穂状につける。インドからインドシナ半島の原産で、欧米でも栽培され、葉を香辛料として用いる。バジリコ。
むつ‐の‐はな【六つの花】
雪の異称。6弁の花のように結晶するところからいう。「おしなべて草木にかはる色もなし誰かは—と見るらん」〈廻国雑記〉
モー【mho】
《オーム(ohm)の逆綴り》コンダクタンスの単位。米国で用いる呼称で、オームの逆数であるところからいう。国際単位系(SI)ではジーメンスを用いる。記号℧
ムツヘタ【Mtskheta】
ジョージアの首都トビリシの北約20キロメートルにある古都。紀元前4世紀からイベリア王国の首都として栄えた。紀元4世紀にキリスト教を国教として受け入れ、5世紀には主教座が置かれて宗教都市として発...