から‐め【唐目】
⇒とうめ(唐目)
がら‐めか・す
[動サ四]《「からめかす」とも》がらがらと鳴り響かせる。「六波羅まで、—・して落ちられけるは」〈古活字本平治・中〉
から‐め・く【唐めく】
[動カ五(四)] 1 唐風である。また、唐風に見える。「—・いた趣味を小供のうちから有(も)っていました」〈漱石・こゝろ〉 2 普通と違っていて異国風に見える。「住まひたるさま、言はむ方なく—・...
がら‐め・く
[動カ四]《「からめく」とも》がらがらと鳴り響く。「死人の骸骨(しゃれかうべ)どもが…おびただしう—・き合ひければ」〈平家・五〉
からめ‐て【搦め手】
《「からめで」とも》 1 城やとりでの裏門。陣地などの後ろ側。⇔大手。 2 相手の弱点。相手が注意を払っていないところ。「—から批判する」「—の妻の冬子を攻落して」〈二葉亭・其面影〉 3 城の裏...
からめて‐もん【搦め手門】
城の裏門。⇔大手門。
から‐メディア【空メディア】
⇒ブランクメディア
からめ‐と・る【搦め捕る】
[動ラ五(四)]人を捕らえて縛り上げる。からめる。「犯人を—・る」
カラメリゼ【(フランス)caraméliser】
⇒キャラメリゼ
カラメル【(フランス)caramel】
《「キャラメル」とも》糖類を熱して作る、飴(あめ)状の褐色の物質。菓子・料理や、ウイスキー・ビールなどの風味づけや着色に用いる。