カリラヤ‐こ【カリラヤ湖】
《Lake Caliraya》フィリピン、ルソン島中南部、ラグナ州にある人造湖。湖畔に第二次大戦の戦没者のための慰霊園があり、毎年8月15日に在フィリピン日本国大使館による慰霊祭が催される。
か・りる【借りる】
[動ラ上一]《動詞「か(借)る」(四段)の上一段化》 1 あとで返す約束で、人の物を一時的に自分のもののように使う。「友人から金を—・りる」「図書館で本を—・りる」⇔貸す。 2 使用料を払って一...
カリロエ【Callirrhoe】
木星の第17衛星。1999年に発見されたが当初は小惑星とされ、翌年に木星の衛星と確認された。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約9キロ。
かりろく【訶梨勒】
《(梵)haritakī》 1 インドなどに産するシクンシ科の高木。高さ30メートルに達し、葉は長楕円形。枝先に白い花が群がって咲く。果実を風邪・便通などの薬にし、材は器具用にする。 2 室町時...
かり‐わく【仮枠】
1 アーチを造るとき、構造を支えるために仮に設ける枠。 2 コンクリートが固まるまで仮に設ける型枠。 3 日本画の制作過程で、絵絹を張る木製の枠。
かりわけ‐こさく【刈(り)分け小作】
決まった額の小作料を小作人が払うのではなく、地主と小作人とが前もって決めた比率でその年の収穫物を分け合うやり方。また、その小作関係。分益小作。
かり‐わたし【仮渡し】
[名](スル)「仮払い」に同じ。
か‐りん【火輪】
1 火が輪のように見えるもの。転じて、太陽のこと。「星を連ねたる—の光の海に漂えるかとおもわる」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 「火輪車」「火輪船」の略。 3 密教で、五輪の一。
か‐りん【花梨/花櫚】
1 (「榠樝」とも書く)バラ科の落葉高木。高さ約8メートル。樹皮は緑色を帯びた褐色。葉は卵形。春、淡紅色の5弁花が咲く。実は卵円形で黄色に熟し、香りがあり、生食はできないが菓子の材料にし、また、...
カリン【Khaling】
ブータン東部、タシガン県の町。タシガンの南東約20キロメートルに位置する。盲学校、織物の工芸学校などが集まる文教地区として知られる。かつて同国東部の中心地として城(ゾン)が置かれた。キラとよばれ...