かる‐も【刈る藻】
刈り取った海藻。「いく世しもあらじわが身をなぞもかく海人(あま)の—に思ひ乱るる」〈古今・雑下〉
カルモ‐きょうかい【カルモ教会】
《Igreja do Carmo》ポルトガルの首都リスボンの中央部、シアード地区にある教会。14世紀の建設当時はリスボン最大のゴシック様式の教会だったが、1755年の大地震で崩壊し、廃墟のまま...
カルモ‐しゅうどういん【カルモ修道院】
《Convento da Ordem do Carmo》⇒カルモ教会
カルモチン【Calmotin】
鎮静催眠薬のブロムワレリル尿素の商標名。ブロムラール。
カルモナ【Carmona】
スペイン南西部、アンダルシア州の都市。セビリアの東約30キロメートルに位置する。古くから軍事的要衝であり、旧市街にはかつての城門、セビリア門とコルドバ門がある。カスティーリャ王ペドロ1世の居城(...
かる‐もの【軽物】
《目方の軽い物の意から》絹布(けんぷ)。「—も人要すばかりの物は少々あり」〈今昔・二八・一五〉