かる‐に【軽荷】
1 軽い荷物。 2 船の積み荷が少なくて喫水の浅いとき、船底に積む砂石。バラスト。
カルニチン【carnitine】
肝臓や腎臓でアミノ酸のリシンとメチオニンから合成される、ビタミン様物質の一つ。生体内ではL-カルニチンが脂肪酸をミトコンドリアの内部に運び込む役割などを果たし、脂質の代謝に重要な働きを担っている...
カルヌール【Kurnool】
⇒クルヌール
カルネアデス‐の‐いた【カルネアデスの板】
古代ギリシャの哲学者カルネアデスが提起した問題。難破で洋上を漂流する者が、一人しかつかまることのできない板を他者から奪い取って生き延びた場合、この行為は正当といえるかどうかというもの。カルネアデ...
かる‐の‐いち【軽の市】
古代、大和国の軽で開かれた市。
カルノークラウジウス‐の‐げんり【カルノークラウジウスの原理】
熱力学の第二法則に同じ。→熱力学の法則
カルノー‐サイクル【Carnot's cycle】
フランスの物理学者S=カルノーの考えた、熱機関の熱効率が最大になる理想サイクル。蒸気などが、高温と低温との間を等温膨張・断熱膨張・等温圧縮・断熱圧縮の4行程で循環するというもの。
カルノー‐の‐げんり【カルノーの原理】
⇒カルノーの定理
カルノー‐の‐ていり【カルノーの定理】
フランスの物理学者S=カルノーが提唱した熱効率についての定理。高温と低温との間で行われる熱機関のサイクルのうち、最大の熱効率をもつサイクルは可逆サイクルになり、逆に、可逆サイクルはすべて同一の熱...
かる‐はずみ【軽はずみ】
[名・形動] 1 その時のはずみで、深い考えもなしに言ったり、したりすること。また、そのさま。軽率(けいそつ)。「—な行い」「—にしゃべるな」 2 ちょっとしたこと。軽妙なこと。また、そのさま。...