かるいし‐きゅう【軽石丘】
軽石が火口の周りに降り積もってできた火砕丘。主に安山岩や流紋岩の溶岩による噴火活動によって形成される。
かる・う【担ふ】
[動ハ四]荷を背負う。かろう。〈日葡〉
カル‐エッサラー‐エル‐ディン【Qal‘at Salah El-Din】
シリア西部にある中世の城塞。創建は定かでなく、名称は12世紀に十字軍を破ったサラディンにちなむ。2006年、クラック‐デ‐シュバリエとともに「クラック‐デ‐シュバリエとカル‐エッサラー‐エル‐デ...
カルカ
《(ポルトガル)calcadorからか》先込めの銃で、弾薬を筒口から押し込むための鉄の棒。込み矢。槊杖(さくじょう)。
カルカソンヌ【Carcassonne】
フランス南部、オクシタニー地方オード県の県都。古くから交通の要衝で、古代ローマ時代に建設された要塞都市に起源する。13世紀に隣国アラゴン王国に対する防御のため、さらに城壁が築かれたものの、17世...
カルカッソンヌ【Carcassonne】
⇒カルカソンヌ
カルカッタ【Calcutta】
コルカタの旧称。
かる‐かや【刈萱/刈茅】
1 イネ科の多年草、オガルカヤとメガルカヤの総称。ススキに似る。根をたわしやはけなどの材料とする。《季 秋》「野路の雨—独りありのままに/暁台」 2 《刈り取った草の意》屋根を葺(ふ)くために刈...
かるかや【苅萱】
苅萱道心の略称。 謡曲で、苅萱道心の説話を題材にしたもの。現在は廃曲。禿高野(かむろこうや)。 説経節。三段。作者未詳。江戸初期の成立。五説経の一つで、謡曲の「苅萱」に他の説話を加えて作っ...
かるかや‐どう【苅萱堂】
長野市北石堂町、西光寺にある堂。苅萱道心と、その子石童丸が、父子2代にわたって修行をつんだとされる。和歌山県高野山にもある。