かる‐こ【軽子】
1 《軽籠(かるこ)で荷物を運んだところから》雇われて荷物を運ぶ人。担ぎ人足。 2 江戸深川の遊郭で、仲居のこと。 3 墨壺の仮子(かりこ)のこと。
かる‐こ【軽籠】
縄で編んだ目の粗い網の四隅に、棒を通す縄をつけた、土石運搬用の道具。もっこ。
カルコゲン【chalcogens】
《鉱物を生じる元素の意》酸素族元素である酸素・硫黄・セレン・テルル・ポロニウム・リバモリウムの六つの元素の総称。周期表第16族に含まれる。第16族元素。
カルコサイト【chalcocite】
⇒輝銅鉱
カルコパイライト【chalcopyrite】
⇒黄銅鉱
カルコパイライトがた‐たいようでんち【カルコパイライト型太陽電池】
⇒カルコパイライト系太陽電池
カルコパイライトけい‐たいようでんち【カルコパイライト系太陽電池】
シリコン(珪素(けいそ))の代わりに、カルコパイライト系とよばれる、黄銅鉱に似た結晶構造をもつ化合物半導体を用いた太陽電池。銅・インジウム・セレンを用いるCIS型太陽電池、これにガリウムを加えた...
カルコン【chalcone】
芳香族ケトンに属す有機化合物の一つ。狭義にはベンザルアセトフェノンと呼ばれ、天然に存在せず、ベンズアルデヒドとアセトンから合成される。広義にはその誘導体も含まれ、天然にさまざまな植物色素として存...
カルコン【CULCON】
《US-Japan Conference on Cultural and Educational Interchange》日米文化教育交流会議。日米両国の学識経験者が、両国間の文化と教育に関する...
カルサイ【(オランダ)karsaai】
織りの粗い薄地の毛織物。江戸時代にオランダから渡来。