ドナウふうけい【ドナウ風景】
《原題、(ドイツ)Donaulandschaft》アルトドルファーの絵画。羊皮紙に油彩。縦30.5センチ、横22センチ。手前に2本の木、遠景に城と山が描かれる。人物や物語的な要素は排され、純粋な...
とびこみ‐きょうぎ【飛(び)込み競技】
水泳競技の一。飛び込み動作の正確さと美しさを競う競技で、飛び板飛び込みと高飛び込みとに分かれる。二人が同時に同じ動作をする「シンクロナイズドダイビング」とよばれる種目もある。ダイビング。
毒気(どくけ)を抜(ぬ)か◦れる
びっくりさせられて呆然(ぼうぜん)となる。ど肝を抜かれる。「—◦れて声も出ない」
どう‐ぞう【銅像】
青銅で鋳造した像。特に、野外に置かれる記念碑的な像をさすことが多い。
てんがいのせいぼ【天蓋の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna del Baldacchino》ラファエロの絵画。板に油彩。縦276センチ、横223センチ。サントスピリト教会の礼拝堂のための作品。天使と聖人に囲まれ、天蓋の...
てんのうのせいき【天皇の世紀】
大仏次郎による長編の歴史小説。昭和42〜48年(1967〜1973)、「朝日新聞」に連載。朝日新聞社が明治維新100周年を記念して企画した連載で、明治・大正・昭和にわたる日本と日本人の歴史が描か...
てん‐ぷ【天桴/天府】
機械時計に使われる調速器。かちかちと音を立てる部分。これでぜんまいが一定の速度でほどかれる。
てんしゅ‐だい【天守台】
天守を築く土台として、周囲より高くつくった所。多く石垣を組んで築かれる。
でん‐り【電離】
[名](スル)《「電気解離」の略》 1 原子や分子が電子を放出または取り入れてイオンになること。イオン化。 2 電解質が水などに溶けてイオンに分かれること。
てんしき【転失気】
落語。体調のすぐれない和尚が診察に訪れた医者から「てんしき」があるかないかを聞かれる。和尚は知ったかぶりをしてその場をごまかし、あとで小僧を呼んで近所に「てんしき」を調べに行かせる。だれもが知...