ひわのせいぼ【鶸の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna del cardellino》ラファエロの絵画。板に油彩。縦107センチ、横77センチ。聖母マリアと受難の象徴である鶸(ひわ)を手にする幼児イエス=キリスト、...
ピョートルクフ‐トリブナルスキ【Piotrków Trybunalski】
ポーランド中央部の都市。ウッジの南東約40キロメートルに位置する。ホロコースト以前、ユダヤ人が多く居住。ナチスドイツのポーランド侵攻によって激戦地となり、最初のゲットーが設けられた。かつてウッジ...
ひんみゃくせい‐ふせいみゃく【頻脈性不整脈】
心拍数が早くなる不整脈。1分間に100回以上になるものをいう。運動後などに見られる洞性頻脈のほか、心房で起こるものと心室で起こるものがあり、心拍数などによって期外収縮・頻拍・粗動・細動に分かれる...
ヒョートリエット【Hötorget】
スウェーデンの首都ストックホルムにある広場。新市街に位置し、ストックホルムコンサートホールに面する。青果物などの野外市場や蚤の市が開かれる。
ヒンドゥスターニー‐おんがく【ヒンドゥスターニー音楽】
《(ヒンディー)Hindūstānī Saṃgīta》インド伝統音楽の二大潮流の一つ。13世紀初頭にイスラム王朝がデリーに成立し、このころから南インドのカルナータカ音楽と、イスラム文化の影響のも...
ふ【浮】
[常用漢字] [音]フ(慣) ブ(呉) [訓]うく うかれる うかぶ うかべる 1 水面または空中に漂う。うく。「浮上・浮沈・浮動・浮遊・浮力」 2 根拠や実質がない。「浮世・浮説・浮薄・浮浪/...
ひゃくせつ‐せんま【百折千磨】
何度もくじけ、何度もみがかれること。転じて、種々の苦労を重ねること。「—の艱苦(かんく)を経る」
ふう‐じん【風神】
風をつかさどる神。ふつう、裸形で風袋をかついで空を駆ける姿に描かれる。寺内では、千手観音の二十八部衆に付して雷神とともに安置される。風の神。→風天(ふうてん)
フォーカシング‐スクリーン【focusing screen】
一眼レフカメラにおいて、ピント合わせに用いられる、すりガラス状の板。カメラのレンズに対し、フィルム面と等距離のところに置かれる。
フィールズ‐しょう【フィールズ賞】
数学上の業績に対して与えられる国際的な賞。原則として40歳以下の者を対象とし、通常4年ごとに開かれるICM(国際数学者会議)で決定される。カナダの数学者フィールズ(C.Fields)が提唱。第1...