か‐れい【華麗】
[名・形動]はなやかで美しいこと。はでやかなこと。また、そのさま。「—な舞踏会」 [派生]かれいさ[名]
か‐れい【過冷】
1 過度に冷やすこと。 2 「過冷却」に同じ。
か‐れい【遐齢】
長生きをすること。長寿。「猿楽は是—延年の方なればとて」〈太平記・二三〉
かれい【餉】
「かれいい」の音変化。「常知らぬ道の長手をくれくれといかにか行かむ—はなしに」〈万・八八八〉
かれい【鰈】
カレイ目カレイ科の海水魚の総称。体は楕円形で、側扁が著しい。頭部が右にねじれ、両眼が体の右側にあり、背びれとしりびれが体に沿って長い。有眼側は砂泥に似た褐色、無眼側は白色。海底に有眼側を上にして...
かれ‐いい【餉/乾飯】
炊いた米を乾燥させたもの。旅行などに携帯した。ほしいい。かれい。「木の蔭に下りゐて、—食ひけり」〈伊勢・九〉
かれいおうはん‐へんせいしょう【加齢黄斑変性症】
加齢に伴って網膜の黄斑が変性し、視野の中心部が見えにくくなる疾患。ものが歪んで見えたり、暗く見えたりする。視力が急に低下する場合もある。喫煙が危険因子となる。AMD(age-related ma...
かれい‐がく【加齢学】
⇒ジェロントロジー
か‐れいきゃく【過冷却】
液体や蒸気を融点または沸点以下に冷やしても、固化や液化が起こらない状態。過冷。
かれい‐げんしょう【加齢現象】
⇒エージング現象