かわかけ‐びき【川欠引】
江戸時代、河川の堤防の決壊などのため耕作不可能となった田畑の年貢を免除すること。復旧後は再び年貢が賦課された。
かわか・す【乾かす】
[動サ五(四)]日光・火・風などにあてて、ぬれたものや湿ったものの水分を取り去る。「ぬれた服をたき火で—・す」 [可能]かわかせる
かわ‐かぜ【川風】
川の上を吹き渡る風。川から吹いてくる風。
かわ‐かぶり【皮被り】
1 皮をかぶっていること。また、そのもの。 2 包茎の俗称。
かわ‐かみ【川上】
1 川の水の流れてくる方。川の源に近い方。みなかみ。⇔川下。 2 組織の上層部。また、組織を指導する立場。「—での論議に終わらせてはならない」⇔川下。 3 原材料、素材の製造段階をいう。「—から...
かわかみ【川上】
狂言。和泉(いずみ)流。盲目の夫が川上の地蔵に祈って目が明くが、その条件として地蔵と約束した妻の離縁ができず、再び盲目になる。
かわかみ【川上】
姓氏の一。 [補説]「川上」姓の人物川上音二郎(かわかみおとじろう)川上貞奴(かわかみさだやっこ)川上澄生(かわかみすみお)川上操六(かわかみそうろく)川上哲治(かわかみてつじ)川上哲治(かわか...
かわかみ【河上】
姓氏の一。 [補説]「河上」姓の人物河上丈太郎(かわかみじょうたろう)河上徹太郎(かわかみてつたろう)河上肇(かわかみはじめ)
皮(かわ)か身(み)か
《皮と肉との境ははっきりしないところから》物事の区別のつきにくいことのたとえ。身か皮か。
かわかみ‐きょう【川上峡】
佐賀県中央東部にある渓谷美に富む景勝地。背振(せふり)山地南麓を流れる川上川(嘉瀬(かせ)川の上流部)に位置する。長さ12キロ。別称、肥前嵐山(ひぜんあらしやま)。