あい‐ご【愛護】
[名](スル) 1 かわいがって庇護すること。「動物—」 2 《「愛護の若」の役に用いたところから》歌舞伎の稚児(ちご)用のかつらの一。
あい‐さ【秋沙】
《「あきさ」の音変化》カモ科アイサ属やミコアイサ属の総称。くちばしは細長く、縁が鋸歯(きょし)状。潜水が巧みで、魚を捕食。日本では冬鳥であるが、北海道で繁殖するものもある。ウミアイサ・カワアイサ...
あい‐ざかり【愛盛り】
幼児のかわいらしい盛り。「いっそ(=本当ニ)—だ」〈滑・浮世風呂・二〉
あい‐しょう【相性/合(い)性】
1 男女の生まれを暦の干支(えと)や九星などに当てて相生(そうせい)・相克を知り、二人の縁を定めること。中国の五行(ごぎょう)思想から出た考え方。→五行 2 互いの性格・調子などの合い方。「上司...
あい‐じ【愛児】
親がかわいがっている子。いとしご。
あい‐じょう【愛嬢】
かわいがっている大切な娘。まなむすめ。他人の娘についていう。⇔愛息。
あい・する【愛する】
[動サ変][文]あい・す[サ変] 1 かわいがり、いつくしむ。愛情を注ぐ。「我が子を—・する」 2 (性愛の対象として)特定の相手を慕う。恋する。「—・する人と結ばれる」 3 とりわけ好み、それ...
あい‐そく【愛息】
かわいがっている大切な息子。他人の息子についていう。⇔愛嬢。
あい‐そん【愛孫】
かわいい大切な孫。他人の孫についていう。
あい‐ちょう【愛寵】
特別に目をかけてかわいがること。寵愛。「—比無き李夫人の兄たる弐師(じし)将軍」〈中島敦・李陵〉