かん‐か【干戈】
《「干(たて)」と「戈(ほこ)」の意》 1 武器。また、武力。「—に訴える」 2 戦争。「十に余る大国は…相闘って—のやむ時がない」〈中島敦・弟子〉
かん‐か【函架】
書物をしまう箱や棚。「—目録」
かん‐か【坩堝】
るつぼ。
かん‐か【官家】
⇒かんけ(官家)
かん‐か【柑果】
蜜柑状果(みかんじょうか)の旧称。
かん‐か【看過】
[名](スル)あることを目にしていながら、そのままほうっておくこと。見逃すこと。「—することのできない問題だ」
かん‐か【乾果】
成熟すると果皮が木質や革質になって硬くなる果実。のちに果皮が裂開する裂開果と、裂開しない閉果とに分けられる。乾燥果。→液果
かん‐か【患家】
医者の立場から、患者のいる家。
かん‐か【換価】
[名](スル)物の値段を見積もること。値踏み。
かん‐か【閑暇/間暇】
することが何もないこと。ひま。「—を得る」