かん‐そう【還送】
[名](スル)送り返すこと。送還。「母国に—する」
かん‐そう【閑窓】
もの静かな窓。ひっそりとした静かな住まい。「—の月に嘯(うそぶ)けば」〈太平記・三七〉
かん‐そう【間奏】
一曲の途中に挟んで器楽だけで演奏される部分。
かんそう‐いも【乾燥芋】
生(なま)のままか、あるいは蒸したり茹(ゆ)でたりしたサツマイモを、薄く切って干した食品。ほしいも。 [補説]薄切りにせず丸ごと干したものや、棒状に切ったものなどもある。
かんそう‐か【乾燥果】
⇒乾果(かんか)
かんそう‐がく【観相学】
顔だちや表情から、その人の性格・気質、また才能を判定しようとする学問。18世紀、スイスのラバーターが基礎をつくり、現代ドイツの心理学者クレッチマーの体質の理論へと発展。人相学。
かんそう‐き【乾燥器/乾燥機】
水分を除いて乾燥させる装置。「布団—」
かんそう‐きこう【乾燥気候】
雨量が少ないため樹木が生育せず、最暖月の平均気温がセ氏10度以上の気候。ケッペンの気候区分における符合はB。より乾燥し植物が見られない砂漠気候(BW)とやや湿潤なステップ気候(BS)に分けられる。
かんそう‐きょく【間奏曲】
1 劇や歌劇の幕間(まくあい)に演奏される音楽。インテルメッツォ。 2 自由な形式の器楽小品。インテルメッツォ。
かんそう‐けっしょう【乾燥血漿】
血液から血球を除いて、あとの血漿を凍結乾燥したもの。保存が利き、血液型に関係なく使えるが、血清肝炎の感染は防止できない。