カーン【Caen】
フランス北西部、ノルマンディー地方、カルバドス県の都市。同県の県都。第二次大戦のノルマンディー上陸作戦で大きな被害を受けたが、戦後の復興がいち早くなされ、工業化が進んだ。カーン城、サンピエール教...
かあん
[副]金属などをたたいたような、高く澄んだ音が響くさま。また、その音を表す語。「鐘が—と鳴る」
カーン‐エル‐カリーリ【Khan el-Khalili】
⇒ハーン‐アル‐ハリーリ
カーンジャハーンアリ‐びょう【カーンジャハーンアリ廟】
《Khan Jahan Ali Mazar》バングラデシュ南部の町バゲルハット近郊にある霊廟。約14メートル四方のモスク風の建物で、四隅に尖塔を配し、中央に白い大きなドーム型の屋根がある。貯水池...
カーン‐じょう【カーン城】
《Château de Caen》フランス北西部、ノルマンディー地方、カルバドス県の都市カーンにあった城。ノルマンディー公ウィリアム1世(征服王)が1060年頃に建造。現在は城壁だけが残り、敷地...
カンチプラム【Kanchipuram】
インド南部、タミルナドゥ州の都市。チェンナイの南西約60キロメートル、パラール川沿いに位置する。4世紀から9世紀にかけてパラッバ朝の都が置かれた。カイラーサナータル寺院やエーカンバラナータル寺院...
カーンプル【Kanpur】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。旧称カウンポール。ガンジス川西岸に位置する。同州最大の商工業都市で、交通の要衝。織物・機械などの工業が盛ん。人口、行政区255万、都市圏272万(2001)。
カーンヘリー‐せっくつ【カーンヘリー石窟】
《Kanheri Caves》インド西部、マハラシュトラ州にある仏教の石窟寺院群。州都ムンバイの北約40キロメートル、サンジャイガンジー国立公園内の岩山に位置し、紀元前1世紀以降に造られた100...