がい‐だん【街談】
《「かいだん」とも》ちまたの話。世間のうわさ。世評。風説。
がば‐と
[副]《古くは「がはと」、のちには「かばと」とも》 1 突然に激しい動作を起こすさま。勢いよく起き上がり、または倒れ伏すさま。がばっと。「—飛び起きる」 2 ぐさっと。「娘の剣を追っ取ってのんど...
がま【蒲/香蒲】
《古くは「かま」》ガマ科の多年草。池や沼の岸辺に群生。高さ1〜2メートル。根茎は白く、泥中をはう。葉は線形で厚く、茎より高く伸びる。夏、黄色の雄花が上部に、緑褐色の雌花が下部についた円柱形の花穂...
が‐ま【蝦蟇/蟇】
《古くは「かま」》ヒキガエルの俗称。《季 夏》
がら‐めか・す
[動サ四]《「からめかす」とも》がらがらと鳴り響かせる。「六波羅まで、—・して落ちられけるは」〈古活字本平治・中〉
がら‐め・く
[動カ四]《「からめく」とも》がらがらと鳴り響く。「死人の骸骨(しゃれかうべ)どもが…おびただしう—・き合ひければ」〈平家・五〉
キナーゼ【kinase】
《「カイネース」とも》ATPやGTPなどのリン酸基を他の化合物に転移させる酵素の総称。特に、プロテインキナーゼのこと。リン酸化酵素。→ホスファターゼ
かく‐いん【客員】
⇒きゃくいん(客員)
かく‐ご【客語】
⇒きゃくご(客語)
かく‐せん【客船】
⇒きゃくせん(客船)