がい‐はいよう【外胚葉】
胚葉の一。発生初期の嚢胚(のうはい)期における胚の外表面の細胞層。将来、表皮や中枢神経系・感覚器官などに発達する。
がい‐はく【外泊】
[名](スル)平常寝泊まりしている所以外に泊まること。「医者の許可を得て—する」
がい‐はく【該博】
[名・形動]物事に広く通じていること。学識の広いこと。また、そのさま。「—な知識」 [派生]がいはくさ[名]
がい‐はん【外反】
[名](スル)医学で、体の中心軸に対して外側に反っている状態。
がい‐はん【外板】
構造物の外面、特に船体の肋骨(ろっこつ)の外側に張り詰める木・鋼鉄などの板。
がい‐はん【外販】
店や会社の外に出て行って販売すること。外交販売。
がい‐はん【外藩】
1 諸侯の封ぜられた国。 2 大名。特に外様(とざま)大名。 3 都から遠く離れた地方。「—におとされ給ひしかば」〈読・春雨・海賊〉
がい‐はん【鎧板】
弾丸が貫通するのを防ぐため、物の表面に張った鋼鉄または鉄などの板。
がいはん‐そく【外反足】
足首の関節の異常により、足の外側が反り返る状態の足。足裏の内側が床に強く押しつけられるため扁平足になる。外翻足(がいほんそく)。
がいはん‐ちゅう【外反肘】
腕をまっすぐ下ろしたとき、肘(ひじ)を境に、上腕に比べて前腕が外側に反っている状態。