ガウ【GAU】
《(ドイツ)größter anzunehmender Unfall》原子力発電所で想定される最大規模の事故。→スーパーガウ
ガウア【gaur】
ウシ科の哺乳類。大形で、体高2メートル、体重1トンにもなる。体は褐色で四肢の先のほうは白く、雌雄とも角をもつ。東南アジアに分布、森林にすむ。インド野牛(やぎゅう)。ガウル。
ガウア‐とう【ガウア島】
《Gaua》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島北部、バンクス諸島の火山島。長径24キロメートル、短径20キロメートル。最高点はガラット山(標高797ートル)。南太平洋最大の火口湖、レタス湖がある。
ガウス【gauss】
CGS単位系の磁束密度の単位。1ガウスは1平方センチメートルの面積を通る磁束が1マクスウエルのときの磁束密度で、1万分の1テスラ。K=F=ガウスの名にちなむ。記号G
ガウスルジャンドル‐の‐アルゴリズム
コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一。18世紀後期から19世紀初期にかけてルジャンドルとガウスがそれぞれ研究した楕円積分に関する公式を組み合わせたもので、197...
ガウス‐きごう【ガウス記号】
ある実数を超えない最大の整数を表す[ ]の記号。x=3.45の場合、[x]=3となる。ガウスの記号。
ガウス‐きょくせん【ガウス曲線】
⇒正規曲線(せいききょくせん)
ガウス‐しょう【ガウス賞】
社会生活への数学の応用に関して貢献のあった研究者に与えられる賞。国際数学連合(IMU)とドイツ数学者連合が2002年に創設。表彰は4年に一度で、2006年の第1回は伊藤清が受賞。名称はドイツの数...
ガウス‐たんいけい【ガウス単位系】
電磁気の単位系の一。電気に関する物理量を静電単位、磁気に関する物理量を電磁単位で表す。真空の誘電率ε0=1、透磁率μ0=1となり、マクスウェルの方程式などで電気と磁気の対称性がよい。CGS単位系...
ガウス‐の‐きごう【ガウスの記号】
⇒ガウス記号