がく‐い【学位】
学術上、一定の能力または業績を示した者に授与される称号。学士・修士と博士とがある。旧制では博士のみで、文部省の認可を受けて大学が授与していた。
がくい‐しょうほう【学位商法】
大学などの高等教育機関を自称する団体が、高額の費用と引き換えに学位を発行する悪徳商法。→ディプロマミル
がく‐いた【額板】
1 掛け額の板。 2 鎧(よろい)の籠手(こて)の飾りの板金。
がく‐いちぶ【額一分】
江戸時代の一分通用金貨。長方形で周囲に縁がある一分金。
がくい‐れい【学位令】
博士号授与を定めた法令。明治20年(1887)旧学位令、大正9年(1920)新学位令を制定。昭和22年(1947)廃止。
がくい‐ろんぶん【学位論文】
学位を請求するために提出する論文。
がく‐いん【学院】
学校。多く、私立学校などで校名として用いられる。
がく‐いん【楽員】
楽団に属して、演奏をする人。楽団員。
がくいん‐かい【学員会】
中央大学卒業生の同窓会。 [補説]同大学の同窓会としては白門会を称する各組織が一般的だがこれらは任意団体で、大学公認の同窓会は学員会。