がく‐がく
[副](スル) 1 固定されていないで緩んでいるさま。ぐらぐら。「奥歯が—する」 2 寒さや恐ろしさ、疲労などで、からだの一部が小刻みに震えるさま。「脚が—(と)震える」「ひざが—する」 [...
がく【諤】
[音]ガク(呉)(漢) 正しいことを、気がねせずに、はっきりと言う。直言する。「諤諤/侃侃諤諤(かんかんがくがく)」
膝(ひざ)が笑(わら)・う
傾斜の急な山道をくだるときなどに、疲れて膝ががくがくする。
かん【侃】
[人名用漢字] [音]カン(呉)(漢) 性格が強く、心正しいさま。剛直なさま。「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」 [名のり]あきら・すなお・ただ・ただし・つよし・なお・やす
きょうちょくかんたい‐ほっさ【強直間代発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。意識を失い、全身が硬直する強直発作に続いて、がくがくと痙攣(けいれん)する間代発作が起こる。大発作。
けんけん‐がくがく【喧喧諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ]《「けんけんごうごう(喧喧囂囂)」と「かんかんがくがく(侃侃諤諤)」とが混同されてできた語》大勢の人がくちぐちに意見を言って騒がしいさま。「—たる株主総会の会場」
がく‐つ・く
[動カ五(四)]病気や恐怖で、ひざががくがくする。「—・く足で段梯子を降り」〈秋声・縮図〉