がく‐り【学理】
学問上の理論または原理。「—を究める」「—的研究」
がくり
[副]物事が急に折れたり、取れたりするさま。また、気力などが急に衰えるさま。がっくり。「ひざが—となる」「—とうなだれた」
がく‐りき【学力】
「がくりょく(学力)」に同じ。「眠い眼を睡(ね)ずして得た—を」〈二葉亭・浮雲〉
がく‐りつ【楽律】
楽音を音律の高低に従って並べた音列。十二律や平均律など。
がく‐りょ【学侶】
1 学問上の友人。学友。 2 仏法を専修する僧。また、師匠の資格のある僧。 3 高野三方(こうやさんかた)の一で、密教を専修する僧。学侶方。また、比叡山の学匠をもいう。「合戦度々に及ぶ。毎度に—...
がく‐りょう【学料】
「学問料」に同じ。
がく‐りょう【学寮】
1 学校の寄宿舎。 2 寺院で、僧を寄宿させて修学させる所。学林。
がくりょう‐でん【学料田】
平安時代、大学寮その他の学生(がくしょう)の勧学料として支給された田。勧学田(かんがくでん)。学田。
がく‐りょく【学力】
学習して得た知識と能力。特に、学校教育を通して身につけた能力。「高等学校卒業程度の—」
がくりょく‐けんさ【学力検査】
学習を通じて形成された能力を測定・評価する検査。学力テスト。