せきゆ‐かがく【石油化学】
石油および天然ガスからその成分を分離する方法や、分離した成分の化学的利用に関する化学。
せきゆかがく‐こうぎょう【石油化学工業】
石油や天然ガスを原料として、燃料油など本来の石油製品以外の、合成繊維・合成樹脂などの石油化学製品を製造する工業。
せきゆガス‐ぜい【石油ガス税】
タクシーなどに多いLPG(液化石油ガス)車の燃料となる石油ガスに課される国税。昭和41年(1966)施行された石油ガス税法により創設。一部が道路特定財源の石油ガス譲与税として地方に譲与されていた...
せきゆ‐だいたいねんりょう【石油代替燃料】
ガソリン・軽油などの石油系燃料の代わりとする燃料。天然ガス・ジメチルエーテル(DME)・ガスツーリキッド(GTL)・バイオマス(生物体)燃料・燃料電池など。
セス【CES】
《Consumer Electronics Show》米国各地で毎年数回開催される家電製品中心の見本市。全米家電協会(CEA)が主催する。年初にラスベガスで開催されるものは世界最大級として知られ...
せせ‐こまし・い
[形][文]せせこま・し[シク] 1 狭くて窮屈な感じがするさま。狭くるしい。「—・い家並み」 2 考え方や性質などがこせこせして、心にゆとりがないさま。「—・い料簡」 [派生]せせこましさ[名]
せっかい‐ちっそ【石灰窒素】
高温にした炭化カルシウムに窒素ガスを通じて得られる灰黒色の粉末。カルシウムシアナミドと炭素との混合物。窒素肥料のほかメラミン樹脂原料などに利用。
せっ‐とく【褻涜】
[名](スル)けがすこと。また、けがれること。「戯文戯画を作り神明を—し」〈中村訳・西国立志編〉
せつ【褻】
[音]セツ(漢) [訓]け 1 ふだん着。「褻衣(せつい)」 2 けがす。けがれる。「褻器/猥褻(わいせつ)」
せま‐くるし・い【狭苦しい】
[形][文]せまくる・し[シク]周囲の空間に余裕がなくて、窮屈な感じがするさま。「—・い部屋」 [派生]せまくるしさ[名]