でんき‐ろ【電気炉】
電気の発熱作用を利用した炉。抵抗炉・アーク炉・誘導炉があり、温度調節が容易で廃ガスがなく、熱効率がよい。電炉。
でんぐり‐がえし【でんぐり返し】
1 手を地について、からだを前または後ろに1回転させて起きること。でんぐりがえり。「—をしてみせる」 2 ひっくりかえること。また、ひっくりかえすこと。でんぐりがえり。「車がスリップして—になる」
でんししき‐ライター【電子式ライター】
圧電素子を利用して着火する方式のライター。レバーを押した際の衝撃によって放電が起こり、燃料となるガスに引火して炎が出る。電子ライター。→フリント式ライター
でんじ‐べん【電磁弁】
電磁石によってブランジャーとよばれる鉄芯を動かすことで開閉を行う弁。ガスや水などの流体の制御に使われる。電動弁に比べて応答速度が速いが開閉のみの制御しかできない。電磁バルブ。ソレノイド弁。ソレノ...
でんじりゅうたい‐はつでん【電磁流体発電】
電離した高温ガスを磁界に垂直に流し、電磁誘導によって生じる起電力を利用する発電方式。MHD発電。
でんりょくガスとりひきかんしとう‐いいんかい【電力・ガス取引監視等委員会】
電力・ガス・熱供給市場の監視機能等を強化し、市場における健全な競争を促すために設置された、経済産業大臣直属の組織。適正な取引の監視、電力・ガスのネットワーク部門の中立性確保のための行為規制等を行...
でんりょくとりひきかんしとう‐いいんかい【電力取引監視等委員会】
平成27年(2015)6月に改正された電気事業法に基づき、電力市場の厳正な監視および適正取引、競争ルール策定などの建議を行う目的で設立された、経済産業大臣直属の委員会。平成27年(2015)9月...
トゥアマシナ【Toamasina】
マダガスカル東部の都市。旧称タマタブ。同国第2の規模をもつ。インド洋に面し、同国最大の港があり、内陸の首都アンタナナリボと鉄道で結ばれる。コーヒーのほか、バニラ、丁子など香料を輸出。トアマシナ。
トゥリアラ【Toliara】
マダガスカル南西部の都市。旧称テュレーアル。モザンビーク海峡に面する同国西岸最大の港湾都市であり、米、綿花、落花生などの積出港となっている。海岸保養地のイファティ、イサロ国立公園への観光拠点。ト...
トゥルグ‐ムレシュ【Târgu Mureş】
ルーマニア中央部の都市。トランシルバニア地方東部、ムレシュ川沿いに位置する。14世紀以降、交易の拠点として発展。その当時から現在に至るまで多くのハンガリー人が居住する。近郊に天然ガス田があり、社...