ゆき‐おろし【雪下ろし】
1 屋根の上に積もった雪をかき落とすこと。《季 冬》「—屋根をゆるがすことのあり/年尾」 2 雪とともに山から吹きおろしてくる風。《季 冬》「暁やほだ焼(た)きそへる—/暁台」 3 歌舞伎下座音...
ゆう‐てい【遊底】
銃の基部にある部位。薬室への弾薬の装塡(そうてん)、撃発、後部へのガス漏れの閉鎖、発射後の空薬莢(からやっきょう)の排除などを行う。
モロンベ【Morombe】
マダガスカル南西部の町。モロンダバの南約200キロメートルに位置し、モザンビーク海峡に面する。付近には世界有数のバオバブの巨木があることで知られる。ムルンベ。
モロンダバ【Morondava】
マダガスカル西部の都市。モザンビーク海峡に面し、米などの農産物の積出港がある。バオバブの並木道で知られるほか、キリンディーミテア国立公園やチンギデベマラ厳正自然保護区への観光拠点となっている。ム...
モンスター‐ぎんが【モンスター銀河】
爆発的な勢いで新しい恒星を生み出す銀河。太陽系がある天の川銀河では年に10個前後の恒星が誕生するのに対し、数千〜一万個ほどの恒星を生む。宇宙塵やガスなどが高密度で集積して形成される。
もり‐つ・ける【盛(り)付ける】
[動カ下一][文]もりつ・く[カ下二] 1 料理を器にきれいに、また見栄えがするように盛る。「色あざやかに—・ける」 2 割り当てる。「是を年中に—・けて明暮干肴より外なく」〈浮・一代女・五〉
モンロー【Monroe】
米国ルイジアナ州北部の都市。ウォシタ川に面し、対岸のウエストモンローと同一都市圏を構成する。1916年に天然ガス田が発見され、工業都市として発展。
もれ【漏れ/洩れ】
1 液体・気体などが漏れること。「ガス—」「水—」 2 あるべきものが抜け落ちること。ぬけ。おち。「名簿に—があった」
もら・す【漏らす/洩らす】
[動サ五(四)] 1 液体などを漏れるようにする。こぼす。「水も—・さぬ備え」 2 秘密や隠していることを知らせる。「秘密を—・す」 3 心中の思いを口に出していう。また、感情を思わず表情や声に...
やきいれ‐ろ【焼(き)入れ炉】
金属材料の焼き入れを行うための炉。石炭・重油・ガス・電気などを熱源とする。