むな‐さわぎ【胸騒ぎ】
心配ごとや悪い予感などのために心が穏やかでないこと。「帰りが遅すぎるので—がする」
みや・びる【雅びる】
[動バ上一][文]みや・ぶ[バ上二]優美な感じがする。みやびやかである。「—・びた庭園の趣」「梅の花夢(いめ)に語らく—・びたる花と我(あれ)思(も)ふ酒に浮かべこそ」〈万・八五二〉
みやび【雅び】
[名・形動]《動詞「みやぶ」の連用形から》 1 上品で優美なこと。また、そのさま。風雅。優雅。「衣装に—を競う」「—な祭事」⇔俚(さと)び。 2 宮廷風であること。都会風であること。また、そのさ...
みょう【妙】
[名・形動] 1 いうにいわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。「演技の—」「自然の—」「言い得て—だ」 2 不思議なこと。奇妙なこと。また、そのさま。「—な事件」「夜中...
みる‐から【見るから】
[副]ちょっと見ただけで、いかにもそういう感じがするさま。一目(ひとめ)見て。「—うまそうな料理」「—に高級な品」
ミリッサ【Mirissa】
スリランカ南部の町。南部州の州都ゴールの東約35キロメートルに位置する。インド洋に面し、白い砂浜が広がる入り江があり、マリンスポーツが盛ん。沖合でシロナガスクジラやマッコウクジラが観察でき、ホエ...
ムトワラ【Mtwara】
タンザニア南東部、インド洋岸の都市。ムトワラ州の州都。モザンビークとの国境に近い。1940年代、英国植民地政府によって港湾が整備された。カシューナッツの積出港として知られるほか、天然ガスの開発が...
むね【胸】
1 首と腹との間の部分。哺乳類では横隔膜により腹部と仕切られ、肋骨(ろっこつ)に囲まれて肺・心臓などが収まる。「—を張って歩く」 2 心臓。「—をときめかす」 3 肺。「排気ガスで—をやられる」...
めい‐ほう【名方】
薬の調合がすぐれていること。有名な処方。また、その薬。「唐土(もろこし)の医者の—、不老不死の薬を」〈浄・孕常盤〉
目(め)から火(ひ)が◦出(で)る
頭を強くぶつけたとき、目の前が真っ暗になって光が飛び交うような感じがすることをいう。