ターボチャージャー【turbocharger】
内燃機関で、出力を増すために、排気ガスを利用してタービンを回転させ、送風機を回してシリンダー内に新しい空気や混合気を圧縮して送り込む装置。ターボ過給機。→過給機
だい‐たん【大胆】
[名・形動] 1 度胸がすわっていること。思い切りよくやってのけること。また、そのさま。「—に自説を述べる」「—なデザイン」⇔小胆。 2 図太いこと。ずうずうしいこと。また、そのさま。「おめえの...
だいにせだい‐げんしろ【第二世代原子炉】
1960年代後半〜90年代前半に建設された商業用原子炉の総称。加圧水型原子炉(PWR)・沸騰水型原子炉(BWR)・CANDU炉(カナダ型重水炉)・改良型ガス冷却炉(AGR)・初期のロシア型加圧水...
だし‐おく・れる【出し遅れる】
[動ラ下一][文]だしおく・る[ラ下二] 1 出す機会をのがす。「返事の手紙を—・れる」 2 きりだすのがおくれる。言いそびれる。「—・れてゐる中に吉田方より申し出して」〈浮・一代男・六〉
ダクト【duct】
冷暖房・換気・排気などのための空気の通路となる導管。また、ガスや水の通るパイプをまとめて配管する筒状の場所にもいう。
だく‐つ・く
[動カ四]不安や驚きなどのために心臓がどきどきする。動悸(どうき)がする。だくめく。「—・く胸も押し鎮め」〈浄・廿四孝〉
タグビララン【Tagbilaran】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島の町。ボホール州の州都。同島南西端に位置し、セブやネグロス島のドゥマゲテと航路で結ばれる。第4代大統領カルロス=ガルシアの旧居だったボホール博物館のほ...
タガ‐いせき【タガ遺跡】
《House of Taga》マリアナ諸島、テニアン島南西岸の町サンホセにある遺跡。古代チャモロ人が珊瑚(さんご)石灰岩を切り出して造った石柱群が残る。高さ5メートルを超えるものもあり、同諸島最...
だこう‐しけん【惰行試験】
自動車などの走行抵抗を測定する試験方法の一。エンジンの動力が車輪に伝わらないようトランスミッションをニュートラルの状態にして、シャーシダイナモとよばれるローラー上で、ある速度から所定の速度に減速...
タカナ‐さん【タカナ山】
《Volcán Tacaná》メキシコ南東部にある山。チアパス州の都市タパチュラの北東約30キロメートル、グアテマラとの国境に位置する。標高4092メートル。中央アメリカ第2の高峰。19世紀に2...