ねん‐しょう【燃焼】
[名](スル) 1 燃えること。物質が酸素と化合して光や熱を出す現象。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。「ガスが—する」...
ネオン‐サイン【neon sign】
ネオン管を用いた装飾的な文字や絵。ネオンの赤、アルゴンの紫、ヘリウムの白、水銀の青色など、封入するガスによって色が変化するので広告などに利用される。
ネオン‐かん【ネオン管】
細長いガラス管に不活性ガスを封入した低圧放電管。両端に円筒形電極を設けてある。ネオン管灯。
ネオン‐ランプ【neon lamp】
ガラス球内にネオンガスを封入し、グロー放電によって発光させる放電管。消費電力が少なく、電気器具のパイロットランプなどに利用。
ねつ【熱】
1 あついこと。肌に感じるあつさ。気候などの暑さ。また、高い気温。「—を逃がす」「—を加えて調理する」 2 病気などによる平常以上の体温。「三八度の—が出る」 3 物事に打ち込むこと。ある事に精...
ネス‐こ【ネス湖】
《Ness》英国スコットランド北西部にある細長い湖。全長38.5キロ、最大水深230メートル。カレドニア運河と結ばれる航路。怪獣ネッシーがすむという言い伝えがある。
ねんけつ‐たん【粘結炭】
加熱すると一部が溶融し、ガス・タールなどを発生したのち多孔質の硬いコークスとなる石炭。製鉄に用いる。
ねんしょう‐さじ【燃焼匙】
試料を載せて燃焼させるための匙。柄が長く、ステンレスや真鍮(しんちゅう)などの金属製で、アルコールランプやガスバーナーなどの炎の上に直接かざして使用する。
ネオタイプ【neotype】
ある生物の分類群を最初に命名・記載したときに用いたホロタイプ・シンタイプ・パラタイプがすべて失われた場合に、原記載をもとに新たに補充した標本。新基準標本。
ノシ‐マンガベ【Nosy Mangabe】
マダガスカル北東部、インド洋に面するアントゥンギル湾に浮かぶ島。マルアンツェチャの沖合約5キロメートルに位置する。雨量が多く緑に覆われる。1967年に人為的に導入されたアイアイをはじめ、5種のキ...