にじ‐さいがい【二次災害】
ある災害が起こった後に、それがもとになって起こる別の災害。豪雨のため地盤が緩んで起こる土砂崩れ、地震でガス管が損壊したことによる爆発事故、救助隊の遭難や被災などの例がある。
ニシロス‐とう【ニシロス島】
《Nisyros/Νίσυρος》ギリシャ東部、エーゲ海にある島。イタリア語名ニシロ島。ドデカネス諸島に属し、コス島とティロス島の間に位置する。中心地はマンドラキ。火山島として知られ、温泉もあり...
にじゅういっセンチ‐は【二十一センチ波】
中性水素が放つ線スペクトル。波長21.10611センチメートル、周波数1420.406ギガヘルツの電波。電波望遠鏡により、宇宙空間の中性水素ガス雲が放つ21センチ波が観測される。21センチ線。
ぱあ
[名・形動] 1 じゃんけんで、5本の指をすべて開いた形。かみ。「ぐう、ちょき、—」 2 持っていた金品がすっかりなくなること。それまで苦労したことが全くむだになること。また、そのさま。「台風で...
バーゼル‐じょうやく【バーゼル条約】
《Basel Convention》1989年3月、ユネップ(国連環境計画)がスイスのバーゼルで採択した、有害廃棄物の国際移動を規制する条約。1992年5月発効。日本は平成4年(1992)に批准...
パイロット【pilot】
1 水先人(みずさきにん)。水先案内人。 2 航空機の操縦士。 3 ガスの種火。 4 「パイロットランプ」の略。 5 試験的に行うもの。先行するもの。「—フィルム」「—版」 6 パラスポーツの自...
はき‐け【吐(き)気】
胃の中の物を吐きそうになる感じ。非常に不快な気持ちについてもいう。むかつき。「—を催す」「声を聞いただけで—がする」
はがち‐ざき【波勝崎】
静岡県、伊豆半島南西端の岬。海食崖をなす。餌づけされた野生ザルがすむ。
はく【剝】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]はがす はぐ はがれる はげる むく むける 外皮などをはぎ取る。はげる。「剝製・剝奪・剝落・剝離/削剝・落剝」 [難読]塩剝(えんポツ)・追い剝(は)ぎ・...
ばいよう‐せん【培養栓】
菌類や細胞組織などを培養する容器を封入する栓。空気中の雑菌は通さず、酸素や二酸化炭素などのガスは通す。ウレタンやシリコーン樹脂製のものがある。