ビオコ‐とう【ビオコ島】
《Isla de Bioko》アフリカ西岸、ギニア湾東部の島。旧称フェルナン‐ド‐ポー島。赤道ギニアに属し、北岸に首都マラボがある。最高峰マラボ火山(標高3007メートル)がある火山島として知ら...
ひ‐おうぎ【檜扇】
1 ヒノキの細長い薄板を重ね、上端を糸で下端を要(かなめ)で留めた扇。近世の板の数は、公卿は25枚、殿上人は23枚、女子は39枚。男子のものは白木のままとするが、女子のものは、大翳(おおかざし)...
び【弥〔彌〕】
[常用漢字] [音]ビ(漢) ミ(呉) [訓]や いや いよいよ 〈ビ〉 1 端から端まで及ぶ。わたる。「弥久」 2 すみずみまで。ひとわたり。「弥縫」 3 (「瀰(び)」と通用)どこまでも広...
ビアナ‐ド‐カステロ【Viana do Castelo】
ポルトガル北部の都市。ミーニョ地方のリマ川河口に位置する。造船業、農業が盛ん。ワイン産地としても有名。大航海時代に建てられたミゼリコルディア教会、サンタクルス教会のほか、大聖堂、アゴニア教会など...
ひい‐き【贔屓/贔負】
[名](スル)《「ひき(贔屓)」の音変化》気に入った人を特に引き立てること。後援すること。また、引き立てる人。「同郷の力士を—にする」「弟のほうを—してかわいがる」「—の客」「—筋」
ヒアデス‐せいだん【ヒアデス星団】
《(ラテン)Hyadesはギリシャ神話の妖精のことで、雨を降らす女たちの意》牡牛(おうし)座のα(アルファ)星アルデバランの周囲に広がる散開星団。約100個の星からなり、距離約160光年。
ひえ【冷え】
1 冷えること。気温が下がること。「朝方の—」 2 からだ、特に腰から下が冷えること。また、その病気。「—性」
ひい‐て【延いて】
[副]《動詞「ひ(引)く」の連用形に接続助詞「て」の付いた「ひきて」の音変化》前文を受けて接続詞的に用いて、事柄の範囲がさらに広がることを表す。ある事だけにとどまらず、さらに進んで。それが原因と...
ひえい‐ざん【比叡山】
京都市と大津市とにまたがる山。二峰からなり、東の大比叡(おおひえ)は標高848メートル、西の四明ヶ岳は839メートル。天台宗延暦寺がある。
ひ・える【冷える】
[動ア下一][文]ひ・ゆ[ヤ下二] 1 温度が下がってあたたかさが失われる。つめたくなる。また、気温がひどく下がる。つめたく、または寒く感じる。「腰が—・える」「—・えたビール」「朝晩は—・える...