ニコバル‐しょとう【ニコバル諸島】
《Nicobar》ベンガル湾南東部にある諸島。インド領。19世紀後半から英国の流刑地で、第二次大戦中は日本軍の占領下にあった。
ニザームッディーン‐びょう【ニザームッディーン廟】
《Nizamuddin Dargah》インド北部の都市デリーにある霊廟。市街中心部、ジャムナ川沿いに位置し、フマーユーン廟に近い。13世紀から14世紀にかけてのイスラム教スーフィーの聖者、ニザー...
にく・い【憎い/悪い】
[形][文]にく・し[ク] 1 そのものに強い抵抗感・不快感を抱くさま。許しがたく思って嫌うさま。にくらしい。「冷酷な犯人が—・い」「不正を許す社会が—・い」 2 (しゃくにさわるほどすぐれてい...
にし‐アフリカ【西アフリカ】
アフリカ西部を占める地域。ニジェール・マリ・モーリタニア・セネガル・ガンビア・ギニアビサウ・ギニア・シエラレオネ・リベリア・コートジボワール・ブルキナファソ・ガーナ・トーゴ・ベナン・ナイジェリア...
にし【西】
熊本市の区名。金峰山(きんぽうざん)を中心とする山地が広がる。
にざ‐だい【仁座鯛】
スズキ目ニザダイ科の海水魚。全長約40センチ。体は卵形で側扁が著しく、吻(ふん)がとがる。尾柄部に3〜5個の鋭い突起がある。体色は暗灰色。本州の中部以南の沿岸の岩礁域にすみ、石灰藻を好んで食べる...
にく‐すい【肉垂】
鳥の頰(ほお)や顎(あご)の辺りに垂れ下がる肉質の塊。肉垂れ。
ニカラグア‐こ【ニカラグア湖】
《Lago de Nicaragua》ニカラグア南西部にある淡水湖。中央アメリカ最大の湖で、面積8029平方キロメートル。水深70メートル。マナグア湖からティピタパ川が流入し、サンフアン川を通じ...
にじ・む【滲む】
[動マ五(四)] 1 液体が物にしみて広がる。「包帯に血が—・む」「紙の文字が—・む」 2 液体がうっすらと出てくる。「目に涙が—・む」 →染(し)みる[用法]
なんばん‐ぼうえき【南蛮貿易】
鎖国で途絶した日本と南蛮船(主にポルトガル・スペイン船)との貿易。16世紀中ごろから始まり、日本は生糸・鉄砲などを輸入し、金・銀・銅・硫黄などを輸出。