がんどう‐ぢょうちん【強盗提灯】
銅板・ブリキ板などで釣鐘形の枠を作り、中に自由に回転できるろうそく立てを取り付けた提灯。光が正面だけを照らすので、持つ人の顔は見えない。忍び提灯。龕灯(がんどう)。
がん‐どうみゃく【眼動脈】
内頸動脈から分かれ、視神経とともに眼窩に入る動脈。
がん‐どく【玩読】
[名](スル)文章の意味をじっくり味わいながら読むこと。「倩(つらつら)—して其隠微をしも味うときには」〈逍遥・小説神髄〉
がんない‐コンタクトレンズ【眼内コンタクトレンズ】
⇒有水晶体眼内レンズ
がんない‐せんこう【眼内閃光】
目を閉じて眼球を圧迫したときなどに見える閃光。網膜の物理的刺激によって生じる内視現象の一。
がんない‐レンズ【眼内レンズ】
1 白内障の治療で用いられる凸レンズ。手術で濁った水晶体を除去し、その代わりに水晶体嚢に挿入する方法が知られる。かつてはハードコンタクトレンズと同じポリメチルメタクリレート(PMMA)が用いられ...
がん‐にく【眼肉】
鯛(たい)などの魚の目のまわりの肉。
がん‐にち【元日】
「がんじつ(元日)」に同じ。「—の奏賀の声、甚だ殊勝にして」〈徒然・一三二〉
がんにゅういん‐とくやく【癌入院特約】
生命保険における特約の一つ。癌を直接の原因として入院した場合に入院給付金が支払われるもの。
がんにゅう‐じ【願入寺】
茨城県東茨城郡大洗町にある単立法人の寺。山号は岩船山。親鸞の孫如信の草庵が起こりとされる。もと真宗大谷派。覚如による「二十四輩牒」がある。