がい‐かく【外客】
外国から来た客。がいきゃく。
がい‐かく【外核】
地球の核のうち、内核の外側の部分。地表から2900〜5100キロの間。鉄を主成分とし、高温・高圧の液体と考えられている。外部コア。
がい‐かく【外殻】
外側を包んでいる殻(から)。
がい‐かく【外郭/外廓】
城や建物の周囲にめぐらす囲い。そとがこい。そとぐるわ。転じて一般に、そとまわり、外側のもの。⇔内郭。
がいかく‐だんたい【外郭団体】
官庁などの組織の外部にあって、これと連携し、その活動や事業を支援する団体。
がいかく‐もん【外郭門】
1 城や王宮などの外がこいにある門。 2 大内裏(だいだいり)の外郭にある諸門。朱雀門(すざくもん)など14門がある。⇔内郭門。
がいか‐さい【外貨債】
債券発行者の国以外で募集される債券。外国の通貨で表示され、その通貨で払い込まれ、原則としてその通貨で償還される。日本円を外貨債で運用して日本円で回収する場合には為替リスクを伴うことになる。日本国...
がいか‐しさん【外貨資産】
外国の通貨で価値が表示される資産の総称。外貨預金・外貨債・外貨建て投資信託・外国株式など。資産固有のリスクに加えて為替リスクが存在する。外貨建て資産。
がいかしゅうちゅう‐せいど【外貨集中制度】
為替管理の一。貿易業者などが輸出その他によって得た外貨を、政府または為替銀行へ集中させる法制度。全面集中制と持ち高集中制がある。外国為替集中制度。
がいか‐しょうけん【外貨証券】
外貨で表示される証券。また、外国で支払いを受けられる証券。