か【処】
[語素]《「が」とも》名詞または動詞の連用形に付いて、場所の意を表す。「奥—」「山—(やまが)」「すみ—」「隠れ—(かくれが)」
が【伽】
⇒か
が【牙】
[常用漢字] [音]ガ(漢) ゲ(呉) [訓]きば 1 きば。「歯牙・爪牙(そうが)・象牙(ぞうげ)・毒牙」 2 大将の旗。「牙城」 [難読]葦牙(あしかび)・西班牙(スペイン)・猪牙(ちょき)...
が【瓦】
[常用漢字] [音]ガ(グヮ)(漢) [訓]かわら グラム 〈ガ〉粘土を素焼きにしたもの。かわら。「瓦解・瓦礫(がれき)/釉瓦(ゆうが)・煉瓦(れんが)」 〈かわら(がわら)〉「瓦版/鬼瓦・...
が【我】
[音]ガ(呉)(漢) [訓]われ わ [学習漢字]6年 1 自分。自己。「我田引水/個我・自我・彼我・忘我・没我」 2 自分本位。ひとりよがり。「我意・我見・我執・我利・我流」 3 インド哲学で...
が【我】
1〔自我〕the ego; the self2〔わがまま〕willfulness,《英》 wilfulnessあの男は我が強いHe is obstinate [willful/self-asse...
が【×蛾】
a moth
がい【害】
harm(▼物質的・精神的・肉体的な害について広く用いる);〔損害〕damage害を与えるharm/do harm ((to))/〔損傷を〕damage/do damage ((to))/〔悪影...
がい【我意】
⇒が(我)我意を押し通すinsist on having one's own way
がいあく【害悪】
evil, harm;〔悪影響〕「an evil [a harmful] influence害悪を及ぼすhave a harmful influence ((on))
が【我】
[共通する意味] ★自分の意志や行動を押し通そうとする強い心。[英] self-will[使い分け]【1】「我」は他人とのかかわり合いの中で他人を顧みず、自分を無理に押し通そうとする心をいい、「...
が
[共通する意味] ★動作・状態の主体を表わす。[使い方]〔が〕▽桃の花が咲いた▽高速道路がまた渋滞している〔で〕▽(1)このことは、家族四人で決めた▽(2)当社で開発した新製品▽(3)それくらい...
が
[共通する意味] ★動作・状態の対象を表わす。[使い方]〔を〕▽自分で豆をひいてコーヒーを沸かす〔が〕▽役に立つ辞書が欲しい▽彼女は料理が得意だ▽海が見たい〔に〕▽ねずみが猫に噛(か)みついた▽...
が
[共通する意味] ★連体修飾語をつくる。[使い方]〔の〕▽私の願い▽梅の花▽母への手紙〔が〕▽我が願い▽梅が香▽君が代[使い分け]【1】連体修飾語をつくる、いわゆる連体格は「の」を用いる。「の」...
が
[共通する意味] ★主語・主題を表わす。[使い方]〔が〕▽(1)桜の花が咲いている▽(2)冷蔵庫の中にジュースがある▽(3)夕焼けがきれいだ▽(4)私が毎朝庭の掃除をしている▽(5)私がこの子の...
がいかんじてい【蓋棺事定】
人は死んではじめて、その評価が定まるということ。また、生前の評価は利害などがからんでいるので、あてにならないことのたとえ。
がいこうじれい【外交辞令】
外交上、社交上用いられる儀礼的で形式的なことばのこと。転じて、口先だけのお世辞、お愛想の意。
がいこうないしつ【外巧内嫉】
表面上は巧みにとりつくろっているが、内心ではねたんでいること。▽「外巧」は外面上美しく巧みに飾り立てていること。「嫉」はねたむ意。
がいさいのうらみ【睚眥之怨】
ほんのわずかな恨みのこと。
がいしゅういっしょく【鎧袖一触】
相手をたやすく打ち負かしてしまうたとえ。弱い敵人にたやすく一撃を加えるたとえ。鎧よろいの袖そでがわずかに触れただけで、敵が即座に倒れる意から。▽「鎧袖」は鎧の袖。「一触」はほんの少し触れること。
オクタビアヌス【Gaius Octavianus】
[前63〜後14]ローマの初代皇帝。在位、前27〜後14。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第2回三頭政治を組織。のち、アクティウムの海戦でアントニウスを破り、ローマの単独支配者に...
カトゥルス【Gaius Valerius Catullus】
[前84ころ〜前54ころ]古代ローマの叙情詩人。ギリシャ叙情詩の形式をラテン語の詩に採用。直情的な恋愛詩で名高い。
ガイウス【Gaius】
2世紀ごろのローマの法学者。その著「法学提要」は法学入門書として帝国内に長く普及。ユスティニアヌス帝の「法学提要」を通して、後世の法体系に大きな影響を与えた。生没年未詳。
スエトニウス【Gaius Suetonius Tranquillus】
[70ころ〜130ころ]古代ローマの伝記作家。ハドリアヌス帝の秘書官を務めたのち、著述に専念。カエサルからドミティアヌスまでの12人の逸話伝記集「ローマ皇帝伝」8巻や、ローマの文人・学者の伝記「...
ディオクレチアヌス【Gaius Aurelius Valerius Diocletianus】
[245ころ〜313]ローマ皇帝。在位284〜305。ローマ帝国を東西に分け、二人の正帝と二人の副帝により治める四分統治制を始め、マクシミアヌスを西の正帝に、自らは東の正帝となった。キリスト教迫...