き‐かく【規画】
企て、はかること。また、企て。画策。「其—の大、其の忍耐力の強き」〈雪嶺・真善美日本人〉
き‐かく【規格】
1 工業製品・材料・工程などに対して定めた基準。 2 物事の基準となる、社会一般の標準。「—をはみ出した人物」
き‐かく【棋客】
将棋や囲碁をする人。棋士。ききゃく。
きかく‐いん【企画院】
戦時経済の企画・調整・推進にあたった内閣直属の官庁。昭和12年(1937)企画庁と資源局とを合併して設立。同18年(1943)軍需省に吸収された。
きかくいん‐じけん【企画院事件】
昭和16年(1941)企画院の調査官、和田博雄・勝間田清一ら革新官僚17人が、治安維持法違反で検挙された事件。第二次大戦後、無罪とされた。
きかく‐か【規格化】
[名](スル) 1 製品の品質・形状・寸法などを規格に合わせて統一すること。「製品を—する」 2 思想や行動を画一的な型にはめること。「—された思考」
きかく‐がい【規格外】
製品や農作物などが、定められた基準に当てはまらないこと。「寸法—」「—野菜」
きかくがい‐やさい【規格外野菜】
大きさ・色・形・品質などが規格に適合しない野菜。多くは出荷されないが、形など外観上の規格から外れても、鮮度や味に問題がなければ、商品として流通する場合もある。
きかく‐きょうそうにゅうさつ【企画競争入札】
官公庁が物品・役務の調達等を行う際、入札参加者を公募し、企画書の提出を求め、事前に定めた採点方式で点数が高い業者に発注する入札方式のこと。受注者に特殊な施設や技術、企画力などが求められ、価格のみ...
きかく‐てん【企画展】
美術館・博物館などで、期限やテーマを設けて特別に企画される展覧会。常設展に対していう。