せい‐しょ【清書】
[名](スル)《古くは「せいじょ」とも》 1 原稿などを、きれいに書き直すこと。また、そのもの。浄書。きよめがき。きよがき。「レポートを—する」 2 習字で、先生の指導を受けるためにきちんと書く...
せい‐せい【井井】
[ト・タル][文][形動タリ]秩序正しく、きちんと整っているさま。「立法行政の事務を調査し、—と条理あらしめ」〈鉄腸・雪中梅〉
せい‐とん【整頓】
[名](スル)きちんとかたづけること。また、きちんとかたづくこと。整うこと。「部屋を—する」「新政府の組織が次第に—して」〈福沢・福翁自伝〉 →整理[用法]
せい‐り【整理】
[名](スル) 1 乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。「資料を—する」「気持ちの—がつく」「交通—」 2 無駄なもの、不要なものを処分すること。また、あとあと煩わしい問題が起こらな...
せい‐れつ【整列】
[名](スル)きちんと列をつくって並ぶこと。「—して順番を待つ」
せきにん‐のうりょく【責任能力】
1 失敗や損失に対し、きちんと責任を果たす能力。 2 民法上、行為の責任を弁識(理解)しうる能力。 3 刑法上、行為の是非を弁別(判断)し、またはそれに従って行動しうる能力。
せ‐じょう【施錠】
[名](スル) 1 錠に鍵をかけること。「扉にきちんと—する」⇔解錠/開錠。 2 電子的な仕組みで、コンピューターやサーバー、システムなどにアクセスできないように鍵をかけること。⇔開錠。
たい‐ご【隊伍】
兵士の組織された集団。また、そのきちんと並んだ組・列。隊列。「—を組む」
たん【端】
[常用漢字] [音]タン(呉)(漢) [訓]はし は はた はした 〈タン〉 1 形・姿勢がきちんと整っている。「端座・端正・端然・端麗/異端」 2 はし。「端末/一端・極端・口端・上端・舌端...
たん‐が【端雅】
[形動][文][ナリ]きちんとしてみやびやかなさま。端正で雅趣に富むさま。「いと美しく—なる貴女の肖画あり」〈露伴・露団々〉