きてい‐のうど【規定濃度】
⇒規定度
きてい‐まく【基底膜】
1 上皮・筋・神経組織が結合組織と接する所にある膜状のもの。ムコ多糖類に富む。 2 内耳の蝸牛(かぎゅう)内部を蝸牛管・前庭階・鼓室階に仕切っている膜。
きてい‐るい【奇蹄類】
奇蹄目に属する哺乳類の総称。草食性で、第3指(中指)1本を中心につま先立つ形に進化し、走るのに適した体制をもつ。指の数は後肢で1本または3本、前肢では4本のものもあり、ひづめを備える。化石種が多...
きてい‐れきがん【基底礫岩】
地層の不整合面のすぐ上に載っている礫岩。
き‐てき【汽笛】
蒸気の噴出によって音を出す仕掛けの笛。機関車・船・工場などの蒸気機関に装置し、信号・合図などに用いる。「—を鳴らす」
きてきいっせい【汽笛一声】
志茂田景樹の小説。昭和58年(1983)刊行。新橋・横浜間を結ぶ日本初の鉄道建設に人生を賭けた男たちの姿を描く。
き‐てつ【軌轍】
1 車が通ってできた車輪のあと。わだち。 2 前人の行為のあと。前例。また、手本。
き◦てる【来てる】
[連語]《「来ている」の音変化。俗語》 1 勢いや気持ち、人々の関心などが高まっている。「今、一番—◦てるアイドル」 2 怒っている。また、気が変である。頭に来ている。
きてれつ
[形動][文][ナリ]非常に風変わりであるさま。多く「奇妙きてれつ」の形で用いる。「奇妙—な格好」「よっぽど—な間違があったぜ」〈逍遥・当世書生気質〉 [補説]「奇天烈」とも書く。
き‐てん【起点】
物事の始まるところ。特に、鉄道・道路などの出発点。「東海道の—」⇔終点。