世間(せけん)の口(くち)には戸(と)は立(た)てられぬ
世間の人のうわさは防ぎ止めることができない。
せ‐じょう【施錠】
[名](スル) 1 錠に鍵をかけること。「扉にきちんと—する」⇔解錠/開錠。 2 電子的な仕組みで、コンピューターやサーバー、システムなどにアクセスできないように鍵をかけること。⇔開錠。
狭匙(せっかい)で腹(はら)を切(き)る
木製である狭匙で腹を切る。できないことをするたとえ。
せっちん‐じょうるり【雪隠浄瑠璃】
人前では披露できないような、へたな浄瑠璃。また、一般にへたな芸。
背(せ)に腹(はら)はかえられない
《五臓六腑(ろっぷ)のおさまる腹は、背と交換できないの意》さし迫った苦痛を回避するためには、ほかのことを犠牲にしてもしかたない。 [補説]「背を腹にはかえられない」とするのは誤り。
せんざい‐へんすう【潜在変数】
それ自体は直接観測できないが、観測可能な他の変数から推定される変数。例えば、経済状況・健康状態・地域社会との関係などの調査項目から推測される住民の幸福度など。
せん‐やく【先約】
1 以前からの約束。前約。「—を果たす」 2 その申し出よりも以前に交わした、別の人との約束。「—があって出席できない」
せんりゃく‐ぶっし【戦略物資】
戦争遂行上欠くことのできない食料・石油・重要金属などの物資。
ぜったい‐きせい【絶対寄生】
寄生生物にとって、宿主となる生物体が生きた状態であることが必須なこと。生体内でのみ繁殖する微生物や生きた植物体からしか養分の供給ができない菌類などに見られる。近年研究が進み、絶対寄生の菌類の一部...
ぜったい‐じょうしょうげんど【絶対上昇限度】
航空機が理論的にはそれ以上上昇できない高度。空気密度の低下により、エンジン出力が不足することによる。