き‐ほう【貴報】
相手を敬って、その手紙・報告などをいう語。
き‐ほう【機法】
《「機」は機根、「法」は教法》浄土真宗で、信心と阿弥陀仏の救い。「—一体」
き‐ほう【機鋒】
ほこ先。きっさき。また、鋭い勢い・攻撃。「—をかわす」
きほう‐かんしょうざい【気泡緩衝材】
ポリエチレンの膜の間に多くの気泡を作った包装材。空気の層で梱包した品物を衝撃から守る。気泡の大きさには大小ある。
きほうかん‐すいじゅんき【気泡管水準器】
測量器具の一。ガラス管に気泡を残すようにエーテルやアルコールを満たして、台に取り付けた水準器。台が水平になると気泡が目盛りの中心にくる。
きほう‐ガラス【気泡ガラス】
⇒泡(あわ)ガラス
きほう‐きょう【夔鳳鏡】
中国・日本の古代の銅鏡・鉄鏡の一。向かい合う2羽の鳥をかたどって配した文様がある。後漢から六朝(りくちょう)時代に用いられ、日本でも前期の古墳から少数が出土。
きほう‐ざい【起泡剤】
1 液体に溶けて、泡を生じやすく、できた泡を安定に保つ物質。石鹸(せっけん)・卵白・ゼラチンなど。 2 加熱などによって気体を発生し、泡を生じる物質。炭酸水素ナトリウム・ベーキングパウダーなど。
きほう‐しょうかき【気泡消火器】
化学的に反応させて生じた炭酸ガスの泡を吹きつけて火を消す方式の消火器。
きほう‐びょう【気泡病】
水中の窒素が過剰なために、魚の体内に気泡が生じる病気。