きみつ‐せい【機密性】
正当な権限をもつ限られた者のみが、情報や資産を見たり触れたりできるように保護・管理されていること。「—が高い」
きみつ‐ひ【機密費】
1 支出の内容を明らかにしないで、機密の用途に充てる費用。 2 特に、「官房機密費(→内閣官房報償費)」「外交機密費(→外務省報償費)」などの略。
きみ‐どうふ【黄身豆腐】
卵にだし汁・塩・みりんを加えて蒸したもの。形状や感触が豆腐に似る。
きみとねやろか【君と寝やろか】
江戸時代のはやり唄。文人の中島棕隠(なかじまそういん)の作といわれ、「君と寝やろか、五千石とろか、何の五千石、君と寝よ」の歌詞で、天明年間(1781〜1789)に流行。
き‐みどり【黄緑】
黄みを帯びた緑色。
きみ‐な【公名/君名/卿名】
天台宗などで、新しく僧となる前の貴族の子息を、父親の官職名などにより、大蔵卿(おおくらきょう)・治部(じぶ)卿・大納言などと呼んだこと。また、その呼び名。
きみにささぐ【君に捧ぐ】
《原題、(ドイツ)Widmung》⇒献呈
きみのためにできること
村山由佳の小説。音声技師の青年の恋愛模様を描く。平成8年(1996)刊行。
きみのなは【君の名は】
菊田一夫作の放送劇。後宮春樹(あとみやはるき)と氏家真知子(うじいえまちこ)の悲恋メロドラマ。昭和27年(1952)から昭和29年(1954)にかけてNHKラジオで連続放送され、人気を博した。映...
きみはえいえんにそいつらよりわかい【君は永遠にそいつらより若い】
津村記久子の小説。平成17年(2005)、津村記久生(きくお)の筆名で応募し、第21回太宰治賞を受賞した作品「マンイーター」に加筆、改題して同年出版したもの。著者のデビュー作。