けつ【決】
[音]ケツ(漢) ケチ(呉) [訓]きめる きまる [学習漢字]3年 1 えぐられて切れる。「決河・決壊・決裂」 2 きっぱりとどちらかにきめる。きまる。「決意・決議・決算・決心・決戦・決断・決...
さだ・める【定める】
[動マ下一][文]さだ・む[マ下二] 1 決定する。きめる。「この地を都と—・める」 2 よりどころや従うべきものとしてきめる。制定する。「法の—・めるところに従う」「憲法を—・める」 3 はっ...
アラビアン‐ライト【Arabian light】
サウジアラビア産の軽質原油。原油価格をきめる際の基準として使われる。
りき・む【力む】
[動マ五(四)]《名詞「りき(力)」の動詞化》 1 からだに力を入れる。息をつめて力をこめる。いきむ。「バーベルを持ち上げようと—・む」 2 力のあるようなふりをする。強がってみせる。「腕まくり...
ずいとく‐じ【随徳寺】
《ずいと跡をくらます意を、しゃれて寺の名らしく言ったもの》あとのことをかまわずに逃げ出すこと。「—をきめる」「あいつを船におきざりとして、是なりに—はどうだ」〈滑・続膝栗毛・初〉
せい・する【制する】
[動サ変][文]せい・す[サ変] 1 人の行動などを押さえとどめる。また、気持ちなどを押しとどめる。「殺到する群衆を—・する」「はやる心を—・する」 2 自分のものにする。支配する。「機先を—・...
さんばん‐しょうぶ【三番勝負】
3回たたかって勝負をきめること。一方が続けて2回勝てば3回目は行わない。
しじゅうはっ‐て【四十八手】
1 相撲で勝負をきめる技の総称。古法では、頭による反り、手による捻(ひね)り、腰による投げ、足による掛けの四手に、それぞれ12種の変化があるとする。現在、日本相撲協会は、82種を決まり手と定めて...
こつど‐ぶんすんほう【骨度分寸法】
鍼灸で、経穴(つぼ)をきめる基準として、その人の身体各部の長さを計測し、その部位の寸法とすること。→同身寸法
そくせん‐そっけつ【速戦即決】
持久戦にならないように、短時間で勝負をきめること。また、論争などで、短時間で物事の決着をつけること。