きゃく‐りき【脚力】
1 ⇒きゃくりょく1 2 「かくりき(脚力)」に同じ。「宇佐大宮司公通が—とて六波羅に着く」〈盛衰記・二六〉
きゃく‐りょく【脚力】
1 歩いたり走ったりする足の力。きゃくりき。 2 ⇒かくりき(脚力)
きゃく‐ろじ【客路地】
料理屋などで、客を通すために設けた通路。
客(きゃく)を◦する
客を招いて、もてなす。「赤い飯を炊いて—◦するという相談が」〈漱石・こゝろ〉
客(きゃく)を取(と)・る
芸者や遊女が客を迎えて相手をする。
客(きゃく)を引(ひ)・く
1 遊びや宿泊の客を誘い寄せる。 2 客を招き入れる。「父は…其処で食事をすれば睡眠もするし、客も引くという風で」〈上司・父の婚礼〉
キャサリン【Katherine】
オーストラリア、ノーザンテリトリー北部の町。ダーウィンの南東約300キロメートル、キャサリン川沿いに位置する。キャサリン渓谷があるニトミルク国立公園やカタカタ鍾乳洞への観光拠点。
キャサリン‐けいこく【キャサリン渓谷】
《Katherine Gorge》ニトミルク国立公園内にある渓谷。13の渓谷からなり、全長約50キロメートル。
きゃ‐しゃ【華奢/花車】
[形動][文][ナリ] 1 姿かたちがほっそりして、上品に感じられるさま。繊細で弱々しく感じられるさま。「—なからだつき」 2 器物などの作りが、頑丈でないさま。「—なつくりの机」 3 上品では...
きゃしゃ‐あきない【花車商ひ】
趣味的な道具や装飾品などの、ぜいたく品を扱う商売。また、その店。「鮫(さめ)(=刀ノ柄(つか)ノ装飾)・書物・香具・絹布、かやうの—は」〈浮・永代蔵・六〉